top of page
  • 執筆者の写真志摩市観光協会 一般社団法人

空から見た安乗埼灯台

更新日:2023年3月7日

日本では丸型が基本の灯台の中で、珍しい四角形の灯台として全国で20番目に完成しました。「日本の灯台50選」にも選ばれている美しい白亜の灯台です。

志摩半島の的矢湾入り口にある岬が安乗崎で、灯台の周辺は緑豊かな伊勢志摩国立公園に指定されており、散策やピクニックには最適です。大海原と緑園が一度に楽しめる灯台でもあります。平成25年には国の有形文化財に指定されました。

冬の澄んだ空気と、良く晴れた日には富士山も望むことができ、元旦には多くの写真家が集まって初日の出を見に訪れます。

この灯台は登ることができる15基の灯台の1基で、波が比較的に静かな的矢湾と荒々しい熊野灘の様子を見ることができます。


撮影:丸屋空撮

著作:鳥羽海上保安部




閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

安乗埼灯台ライトアップ

海の日を記念して、安乗埼灯台と大王埼灯台を青色にライトアップします。 2基の参観灯台を同時にライトアップする試みは、全国でも初の取組みです。 【日時】令和4年7月17日(日)19:00 ~24:00 【駐車場】安乗岬園地駐車場をご利用ください ※大王埼灯台はライトアップにあわせた夜間参観を実施します。

国の登録有形文化財に指定されました

平成25年3月29日、安乗埼灯台が国の登録有形文化財に指定されました。 また同時に大王埼灯台も指定されました。 安乗埼灯台は、志摩半島に深く切り込んだ的矢湾に突出する岬に建てられています。 海の難所であるこの場所では、江戸期には灯明台が設けられ、その後数回の建て替えを経て、昭和23年に現在の灯台が建てられました。 現在の灯台は、総高16m、白色の鉄筋コンクリート造で円筒形の灯室、角柱形の灯塔、方形

bottom of page